『ぎょうれつのできるチョコレートやさん』
ふくざわ ゆみこ/作・絵 教育画劇
(8月のテーマ展示”『ち』のつくものあつまれ!“より)
いつもいっしょでなかよしのキタリスくんとシマリスくんは、あるひ、やまでこのみをひろっているおにいさんにであいました。
おにいさんは、まちでチョコレートのおみせをひらいているひとでした。やさしいふたりはこのみをひろうおてつだいをして、そのおれいにおにいさんがつくったチョコレートをもらいました。ひとつぶたべたチョコレートのなんとおいしいこと!
のこりはだいじにたべようといえにもってかえるとちゅう、ないているヒヨコたちやこまっているオオカミさんにであいました。ふたりはげんきになってもらおうとひとつぶずつあげると、たちまちみんなはえがおになりました!
ほかにも、もりにはこまっているなかまがいっぱいいます。でもチョコレートはのこりひとつぶ...。
そこでふたりは、ゆうきをだしてまちのおにいさんにチョコレートづくりをおしえてもらいにでかけたのです。
さて、ふたりはチョコレートをつくることができるのでしょうか?
さいごのページには、チョコレートのつくりかたやおいしそうなチョコレートがいっぱい!
きっとみなさんもひとつぶたべたくなりますよ!