『大人になるってどういうこと? みんなで考えよう18歳成人』 神内 聡/著 くもん出版
新着図書の中から今回紹介するのは『大人になるってどういうこと? みんなで考えよう18歳成人』です。
【大人】って聞いてどんな人を想像しますか?
お父さん、お母さん、それとも学校の先生?なかなか一言では言えないですよね。
2022年4月より成年が20歳から18歳へと引き下がりました。けれど、すべてのものが20歳から18歳になったわけではありません。
お酒や煙草は20歳になってから。
18歳になればクレジットカードが作れる。
などなど、他にも色々あるのですが、「成人すると【責任】を自分でとることになる」ということが大事なことの一つではないかと思います。
弁護士でもある著者ならではの目線で法律や契約トラブル、SNSとの関わり方などもわかりやすく説明されています。
これから大人になるみなさん、大人について知るだけなく考えてみることもしてみてはいかがでしょうか。
4月から6月のYA向け新刊はこちら
- 『図書室のはこぶね』 名取 佐和子/著 実業之日本社
- 『恋とシェイクと春休み 』 神戸 遙真/著 講談社
- 『さばの缶づめ、宇宙へいく 』 小坂 康之/著 林 公代/著 イースト・プレス
- 『推し活英語』 劇団雌猫/監修 学研プラス
- 『落花流水』 鈴木 るりか/著 小学館
- 『君色パレット』 戸森 しるこ・ひこ 田中/ほか著 岩崎書店
- 『この空のずっとずっと向こう』 鳴海 風/作 ほるぷ出版
- 『香君 上・下』 上橋 菜穂子/著 文藝春秋
- 『スネークダンス』 佐藤 まどか/作 小学館
- 『不思議屋『風待ち』 』 西村 友里/作 文研出版
- 『ギソク陸上部』 山下 白/原案 舟崎 泉美/作 学研プラス
- 『タブレット・チルドレン』 村上 しいこ/作 さ・え・ら書房
- 『サムデイ』 デイヴィッド レヴィサン/作 三辺 律子/訳 小峰書店
- 『十年屋 6』 廣嶋 玲子/作 静山社
- 『エーリッヒ・ケストナー』 クラウス・コルドン/著 ガンツェンミュラー文子/訳 偕成社
- 『都会のトム&ソーヤ 19』 はやみね かおる/著 講談社
- 『幸せな王子 オスカー・ワイルド ショートセレクション』 オスカー・ワイルド/作 金原 瑞人/訳 理論社
- 『MINECRAFT難破船と人魚の秘密 上・下』 C.B.リー/作 金原 瑞人/共訳 松浦 直美/共訳 竹書房