お知らせ 鎌ケ谷あれこれ

郷土の資料 ~三橋記念館~ 【2024年6月】

更新日:

三橋記念館(みはしきねんかん)とは

1978年4月17日に鎌ケ谷市のシンボルとしてオープンした複合施設で2014年3月に閉館しました。
現在ではきらり鎌ケ谷市民会館やショッピングプラザ鎌ケ谷などのあるあたりに建てられ、地上5階、地下1階建ての施設には視聴覚ホールや展示室、保健指導室などが備わっていました。
この記念館の名前は鎌ケ谷市出身の元貴族院議員三橋 彌(みはし わたる)氏に由来します。
記念館が建てられた敷地は、1934年に三橋氏より旧鎌ケ谷小学校の敷地として鎌ケ谷村に寄贈されました。
施設の玄関入口には三橋氏の肖像画もかざられていたそうです。

※三橋氏の”はし”は本来は異体字を使用します。

参考:『広報かまがや 昭和53年4月1日号』 鎌ケ谷市役所/編集・発行


関連資料

三橋記念館についての資料

    • 『広報かまがや 縮刷版 第2巻(2部)』 鎌ケ谷市企画部地域振興課/編集 鎌ケ谷市 (C1.318)
      1978(昭和53)年4月1日号の2、3ページ目に三橋記念館落成の記事が出ています。白黒ですが写真や当時どのような施設が入っていたかを見ることができます。
    • 『鎌ケ谷市史 上巻』 鎌ケ谷市史編さん委員会/編集 鎌ケ谷市 (C1.210)
      289ページに三橋記念館の建設と概要について書かれています。
    • 『鎌ケ谷市史 下巻』 鎌ケ谷市教育委員会/編集 鎌ケ谷市(C1.210)
      1008ページに三橋記念館の落成と、その閉館についてかかれています。

三橋氏についての資料

    • 『Cityかまがや 14年春号』
      三橋記念館閉館の際に行われた郷土資料館でのミニ展示「牧士・名望家三橋家の記憶」の記事の中に三橋彌氏の事がかかれています。
    • 『鎌ケ谷市史 下巻』 鎌ケ谷市教育委員会/編集 鎌ケ谷市(C1.210)
      458、459ページにコラム「地方名望家 三橋家と三郎・弥」という記事があり、三橋家について説明されています。
    • 『鎌ケ谷のあゆみ 4訂版』 鎌ケ谷市郷土資料館/編集 鎌ケ谷市教育委員会(C1.210)
      73~75ページに三橋家や三橋家が世襲で務めていた牧士について書かれています。

-お知らせ, 鎌ケ谷あれこれ

Translate »

Copyright© 図書館ホームページ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.