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調べ方ガイド ~図書館ユーザーにおすすめ検索サイト編~【2024年2月】

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図書館ユーザーにおすすめの検索サイト

スマートフォンやパソコンを使って、読書のたすけになるサイトや、資料の検索に役立つサイトなどを調べてみてください。
本との新しい出会いがあったり、デジタルコレクションを見たりすることができますよ。

読書のお手伝い

図書館で借りた本は手元にデータが残りません。あとからどんな本を読んだかを確認するために、読書の記録を残すことができる便利なアプリやwebページがあります。
アプリをダウンロードすれば、図書のバーコードを使って、読んだ本を簡単に登録することができます。

    • 読書メーター
      読んだ本・読みたい本・積読本など、ステータス別に本を登録することができるので、持っている本の管理にも適しています。他の人が読んだ本を見ることができるので、趣味が似ている人の読んだ本を読んでみるという事も出来ます。
    • ブクログ
      読んだ本のデータや感想を登録することができます。また、キーワードを登録すると、関連する新刊が出た時にお知らせしてくれる機能があります。

図書館の資料の検索

探している本がどこの図書館にあるのか検索することが出来れば、直接その図書館に行って資料を閲覧することもできます。特に雑誌などは、最新号の貸出ができない館が多いので、直接図書館に行くことで、最新の情報をチェックすることができます。

    • 千葉県立図書館
      県立図書館で所蔵する資料や、県内の公共図書館で所蔵する資料を検索することができます。“資料を探す”というページから“千葉県内図書館横断検索”を選ぶと、県内図書館の資料を検索でき、“新聞・雑誌総合目録検索”を選ぶと、雑誌の所蔵館や保存年限を調べることができます。
    • カーリル
      全国の図書館の蔵書や貸出し状況を見ることができます。良く行く図書館を設定して検索することができるので、家の近くの図書館と職場の近くの図書館を登録すれば一緒に検索することができます。
    • Webcat Plus(ウェブキャットプラス)
      全国の大学図書館や国立国会図書館の所蔵目録などを検索することができます。キーワードやあらすじなどの文章を入力して関連図書を探す“連想検索”をすることもできます。データの中には目次や帯の情報が入っている場合もあります。
    • 国立国会図書館デジタルコレクション
      国立国会図書館が収集しデジタル化した資料を検索することができます。著作権処理の済んだ一部の資料はインターネット公開されており、自宅等のパソコン等からでも閲覧できます。
    • 菜の花ライブラリー
      千葉県立図書館が運営する、県に関する資料のデータベースです。千葉県立中央図書館で所蔵する郷土に関する貴重な資料のうち、主に江戸時代から明治時代前期にかけて発行された資料の画像を検索・閲覧できます。調べ方の案内もあって便利です。

さまざまな本の検索サイト

新しい本など図書館で所蔵している資料以外にも様々な本を検索したい場合には、書店などのサイトを使うとより多くの資料を検索することができます。

    • 日本の古本屋
      参加古書店の販売書籍を検索することができます。
    • 絵本ナビ
      絵本の検索はもちろん、他の人のレビューを読むことができます。メンバー登録をすれば一ヶ月に3冊まで絵本のためしよみができます。年齢やテーマ別にも本が紹介されていて、読み聞かせの本を探している人にもおすすめです。
    • 価格.com(かかくドットコム)
      テレビ紹介情報のページではテレビで紹介された本の情報を見ることができます。
    • Book Bang(ブック バング)
      趣旨に賛同した新聞社・出版社・出版取次・書店などの協力から書評を読むことができます。

デジタルアーカイブ

重要文書や文化財を長期に保管するためにデジタル化したものをデジタルアーカイブと言います。そうしてデジタル化されたものの中には広く一般に公開されているものもあります。こうしたものはパソコンやスマホからインターネットを通じて検索・閲覧することができます。

    • ジャパンサーチ
      国内の様々なデジタルアーカイブと連携し、多様なコンテンツをまとめて検索・閲覧・活用できるサイトです。使い方を解説した動画も公開されていて便利です。
    • 文化遺産オンライン
      文化庁が運営する日本の文化遺産についてのサイトです。全国の博物館・美術館等から提供された作品や国宝・重要文化財など、さまざまな情報見ることが出来ます。
    • e(イー)国宝
      4つの国立博物館などが所蔵する国宝・重要文化財の高精細画像を、多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による解説とともにみることができます。
    • カルチュラル・ジャパン
      世界中の美術館、博物館、図書館などで公開されている日本文化に関連する情報を検索することができます。また、それらを活用する方法も提供していて
      その一つにセルフ・ミュージアムというものがあります。これは自分だけのミュージアムを3D空間上に配置することができる機能です。
    • 青空文庫
      青空文庫は、著作権の消滅した作品をインターネット上で公開しているサイトです。手軽に電子書籍を読むことができます。
※紹介した情報は2024年2月現在の情報です。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

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