『がちょうのペチューニア』 ロジャー・デュボワザン/作 まつおか きょうこ/訳 冨山房
(今月のテーマ展示より)
あるひ、ほんをひろったがちょうのペチューニア。
ほんをもっているだけでかしこくなれるとおもいこんだペチューニアは、どんなときでもほんをもちあるくようになりました。
まわりのどうぶつたちも、ペチューニアはかしこくなったのだとおもい、いろいろなこまりごとをそうだんします。でも、ペチューニアのこたえはまとはずれなものばかりで、いつもどうぶつたちをまきこんでおおさわぎをおこしてしまうのです…。
さいごに、ペチューニアはようやくあることにきがつきます。なににきがついたのかは、ぜひ、ほんをよんでみてください。
きっとみなさんも、ペチューニア、きがついてよかったね!とおもうはずですよ!