『にわとりこっことソーセージ』
篠崎 三朗/絵と文 至光社
(6月のテーマ展示‟『そ』のつくものあつまれ!”より)
むかしむかし
むらのはずれに、おじいさんと おばあさんと おんどりと めんどりと ソーセージがなかよくくらしていました。
あるひのこと、ソーセージがひなたぼっこをしていると、おじいさんとおばあさんがソーセージをうるそうだんをしていました。それをきいたソーセージは、なかよしのおんどりとめんどりといっしょににげだします。ソーセージたちのたびはどんなたびになるのでしょうか。
フランスのいなかの昔話を元につくられたかわいいおはなしです。