iPadで読書を始めたいけれど、まずは無料の読書アプリから試したい人は多いです。
ただし「アプリは無料」でも、読む本の入手ルートや課金の仕組みが違うので、選び方を間違えるとストレスになります。
そこで本の買い方、無料で読める入口、読みやすさの調整を基準に、iPad向けの定番アプリを整理します。
自分の読書スタイルに合う一つを決めれば、無料の範囲でも読書が続きやすくなります。
iPadで無料の読書アプリ7選はどれが良い
結論としては「どの本を、どこで手に入れて、どう読むか」で最適解が変わります。
ここでは無料で始めやすく、作品の探しやすさや閲覧機能が安定しているアプリを中心に並べます。
各アプリは無料でインストールでき、試し読みや無料作品から体験できます。
Apple Books
iPadに最初から入っていることが多く、まず触る一歩が最短です。
購入した書籍の管理がシンプルで、PDFの閲覧にもそのまま使えます。
読書設定も端末側の体験に寄せられていて、操作で迷いにくいのが特徴です。
| 名称 | Apple Books |
|---|---|
| 強み | 標準搭載/PDF閲覧に強い |
| 無料で読める入口 | 無料作品/試し読み |
| 使い勝手 | シンプル/端末に馴染む |
| 注意点 | 無料作品の探し方がやや分かりにくい場合 |
Kindle
Amazonの電子書籍を読むなら、まずこのアプリが入口になります。
試し読みや無料タイトルが多く、読みたい本を見つける導線が豊富です。
購入の流れは時期や表示により変わるため、アプリ内で完結しない場合はブラウザも併用します。
| 名称 | Kindle |
|---|---|
| 強み | 品揃えが大きい/無料サンプルが多い |
| 無料で読める入口 | 無料サンプル/無料本 |
| 使い勝手 | 端末同期/表示調整が豊富 |
| 注意点 | 購入がブラウザ遷移になる場合 |
Kobo Books
楽天Koboを使うなら、専用アプリでライブラリをまとめるのが早いです。
小説や実用書だけでなく、オーディオブックにも対応していて用途が広がります。
無料作品は特集やセールの導線から入ると見つけやすくなります。
| 名称 | Kobo Books |
|---|---|
| 強み | 楽天Kobo連携/オーディオ対応 |
| 無料で読める入口 | 無料作品/試し読み |
| 使い勝手 | 本棚管理/マーカー |
| 注意点 | 無料作品の入れ替わりがある |
Google Play ブックス
Androidの印象が強いですが、iPadでも同じアカウントで本棚を持ち運べます。
漫画やラノベ、オーディオブックまで一つのアプリで扱えるのが便利です。
購入や管理はWebと組み合わせる前提で考えると、迷いが減ります。
| 名称 | Google Play ブックス |
|---|---|
| 強み | マルチ端末/オーディオ対応 |
| 無料で読める入口 | 無料作品/試し読み |
| 使い勝手 | 本棚分類/メモ同期 |
| 注意点 | 購入導線がWeb中心になりやすい |
BOOK WALKER
漫画やラノベの比重が高い人は、最初に入れておくと便利です。
キャンペーンや無料の試し読みが強く、気になる作品を試す動きがしやすいです。
シリーズ管理がしやすいので、積読が増えても整理しやすくなります。
| 名称 | BOOK WALKER |
|---|---|
| 強み | 漫画/ラノベの導線が強い |
| 無料で読める入口 | 無料話/試し読み |
| 使い勝手 | シリーズ管理/本棚機能 |
| 注意点 | ジャンルによっては好みが分かれる |
honto電子書籍リーダー
紙の書店のポイント連携など、日常の本選びとつながりやすいサービスです。
アプリはビューアとしての役割が中心なので、購入や探し方は公式の導線を意識するとスムーズです。
本棚のまとまり方が見やすく、シリーズ物にも向きます。
| 名称 | honto電子書籍リーダー |
|---|---|
| 強み | ポイント連携/本棚が見やすい |
| 無料で読める入口 | 無料作品/試し読み |
| 使い勝手 | シリーズ自動整理 |
| 注意点 | ストア導線はWeb前提で考える |
ブックライブ
無料で読める作品の入口が分かりやすく、試し読みの満足度が高いタイプです。
会員登録なしでも読める無料コンテンツが用意されているため、まず触る目的に向きます。
外出前にダウンロードしておく運用と相性が良いです。
| 名称 | ブックライブ |
|---|---|
| 強み | 試し読みが充実/無料の入口が明快 |
| 無料で読める入口 | 1冊まるごと無料/試し読み |
| 使い勝手 | 本棚作成/オフライン |
| 注意点 | 無料枠は期間や作品で変動 |
無料でも満足できる読書アプリの選び方
無料で始めるなら、まず「本の入手ルート」と「読書の快適さ」を切り分けるのが近道です。
アプリに求める役割が決まると、余計な比較が減ります。
ここではiPadでの読書に効く基本の選び方を整理します。
本の入手ルートを先に決める
無料の読書は、無料作品を読むのか、試し読みで探すのかで快適さが変わります。
自分の読み方に近い入口が強いアプリを選ぶと、最初から躓きにくいです。
無料の入口は複数持つと、読みたい気分に合わせて動けます。
- 無料作品がまとまっているストア
- 試し読みが長めのサービス
- PDFやEPUBを自分で入れる運用
- オーディオブックも試したい
読みやすさは設定項目で決まる
同じ本でも、文字サイズや背景色の自由度で疲れ方が変わります。
夜に読むなら暗い背景、長文なら行間や余白など、調整できる項目が多いほど合わせやすいです。
設定画面が直感的かどうかも、意外と継続に影響します。
| 見るポイント | 理由 |
|---|---|
| フォント調整 | 長時間でも目が疲れにくい |
| 背景色 | 夜間読書の眩しさを減らす |
| ページ送り | 好みの読書テンポに合う |
| マーカー | 読み返しが速くなる |
端末をまたぐなら同期を重視する
iPadだけで読む人は少なく、スマホでも続きを読みたくなる場面が出ます。
端末間でしおりやメモがそろうと、細切れ時間でも読み進めやすいです。
逆にiPad専用に割り切るなら、PDF中心の運用も強くなります。
無料で読める本の探し方を覚える
無料の読書アプリを入れても、無料コンテンツに辿り着けないと意味がありません。
探し方のコツを知るだけで、無料の範囲でも読む本が途切れにくくなります。
「無料の探し方」を習慣にすると、セールの波も味方になります。
無料の棚を最初にブックマークする
無料作品はトップページの特集やランキングの中に隠れていることが多いです。
見つけたら同じ導線を何度も使えるよう、無料の棚を固定します。
アプリごとに呼び名が違うので、無料の入口を一つ決めるのがコツです。
- 無料作品
- 0円
- 期間限定無料
- 試し読み増量
無料が出やすいタイミングを押さえる
無料は常設だけでなく、キャンペーンで一気に増えることがあります。
新刊発売やアニメ化の時期は、既刊の無料範囲が広がることが多いです。
読みたい作品が決まっている人ほど、通知やお気に入りを使うと拾いやすくなります。
| タイミング | 狙い方 |
|---|---|
| 大型セール | 無料作品の棚から探す |
| メディア化 | 既刊の無料話を確認 |
| 新刊前後 | 試し読み増量を探す |
| 季節イベント | 特集のまとめ読みを狙う |
名作を無料で読むなら著作権切れ作品も候補
無料でちゃんと読み切れる体験が欲しいなら、著作権切れの名作文学も候補になります。
短編から入ると、読書習慣のウォーミングアップにも向きます。
まずは読みたい作家名を決めて検索すると、探す時間が短くなります。
PDFやEPUBをiPadで読むならここに注意
仕事の資料や自炊した本を読むなら、PDFやEPUBの取り込みが主役になります。
この用途は「ストア」より「ビューア性能」が効いてきます。
iPadの標準機能でできることと、向き不向きを整理します。
取り込みは共有メニューを使う
PDFは共有メニューからブックへ渡す流れを覚えると迷いません。
ファイルをどのアプリで開くかを統一すると、読みかけが散らかりにくいです。
オフラインで読むなら、移動前に端末内へ保存しておきます。
- 共有メニューからブックへ送る
- ライブラリでPDFをまとめる
- 読みかけをしおり代わりに残す
ファイル形式は相性がある
同じ読書でも、PDFはレイアウト固定、EPUBは文字の再配置が基本になります。
小さな文字が多い資料はPDFが苦手な場合があるので、拡大前提で考えます。
小説中心ならEPUBのほうが調整しやすく、目に優しくしやすいです。
| 形式 | 向き |
|---|---|
| 資料/図表/固定レイアウト | |
| EPUB | 小説/長文/文字調整重視 |
| 画像 | スキャン/雑誌風 |
自炊や配布物は権利を確認する
自分の所有物でも、コピーや配布が絡むと権利の考え方が変わります。
共有する目的があるなら、まず配布条件や利用規約を確認します。
不安な場合は、公式に許諾された配布物だけを取り込む運用が安全です。
無料の範囲で読書を続けるコツ
無料の読書は「本がない」のではなく「探し方が分からない」で止まりがちです。
無料の入口を固定し、読みやすさを整えるだけで、継続しやすくなります。
最後にiPad読書を習慣化するための運用をまとめます。
最初の一冊は短く読み切れるものにする
無料でも読み切れる一冊があると、読書が「体験」として定着します。
長編から始めるより、短編集や一話完結から入るほうが続きやすいです。
読み切ったら次は同じ作者で探すと、迷いが減ります。
- 短編集
- 一話完結
- 無料の名作
- 試し読みが長い作品
読む場所ごとに設定を分ける
昼と夜では、同じ明るさでも目の疲れ方が変わります。
背景色や文字サイズを場面で切り替えると、疲れにくさが積み上がります。
設定が面倒なら、まず夜用だけ決めるのが現実的です。
| 場面 | 設定の目安 |
|---|---|
| 夜 | 暗い背景/明るさ控えめ |
| 移動中 | 大きめ文字/縦スクロール |
| 机 | 余白広め/メモ重視 |
| 寝る前 | 短い章/読み切り |
無料と課金の境界を先に決める
無料で読むことにこだわり過ぎると、探す時間が増えて疲れます。
月に一冊だけ買う、気に入った作者だけ買うなど、基準を決めると気持ちが楽になります。
無料は出会いの入口として使い、読む時間を主役にすると続きます。
無料アプリ選びは入手ルートと読書体験で決まる
iPadで無料の読書アプリを選ぶなら、まず読みたい本の入手ルートを決めるのが近道です。
次に文字の見やすさやオフライン対応など、読書体験のストレスが少ないものを残します。
迷ったら標準のApple BooksでPDFも含めて試し、ストア中心ならKindleやKobo、漫画中心ならBOOK WALKERやブックライブのように役割で分けると決めやすいです。
無料の入口を固定して一冊を読み切ると、iPad読書は自然に習慣になります。

