『震える叫び』 R.L.スタイン/監修 三辺 律子/監訳 理論社
みなさんは怖いお話は好きですか？ 怖いお話は好きだけど、1冊で1話じゃ長くて読み切れない、という人にオススメの本を紹介します。
本のタイトルは「震える叫び」。アメリカの作家7人による、短いけれど本格的な内容の怖いお話が７話収録されています。
1話が28ページから36ページ程度なので、ちょっと読みたいときに気軽に読める分量ではないでしょうか。 また1話完結ですし、各話それぞれ怖さの趣向が違うので、好みの作品から読んでもいいし、気に入ったお話を繰り返し読むのもよいでしょう。
アメリカの事柄も出てきますから、分からないところはぜひ調べてみてください。 アメリカの歴史や人物などもわかると、お話がより一層楽しめると思いますよ。