『おおきく考えよう ―人生に役立つ哲学入門―』 ペーテル・エクベリ/作 イェンス・アールボム/絵 枇谷 玲子/訳 晶文社
例えば、今までに「人生って何だろう?」って考えたことはありますか?
と質問されると、みなさん、きっと難しく考えてしまうかもしれませんね!
この本は、これから人生をどう生きるか?生きていく上での一番大切なことはなど…
絵と文章で分かりやすく書かれています。
また、人として生きていく中で、難しい物事に対して自分で決めなければならないことが今後たくさんあると思います。
そんなとき筆者は、「人生に役立つ哲学の知恵やノウハウが書いてある。でもきみがどうやって生きるか、答えは書いていない。考えるのは、きみだ。」といっています。
これが正しいという答えはないので、自分で考え、自分の考えを自ら主張することによって、新しい自分を見つけることができ、また自分自身成長していくのではないでしょうか?
この本は、哲学のことが分かりやすく書いてあるのでいろいろ勉強になるおすすめの一冊です。