『さんびきのくま』
西本 鶏介/監修 神沢 利子/文 市川 愛子/絵 フレーベル館
(こどもの読書週間展示『もっと知ろうよ この作家』より)
さんびきのくまがさんぽをしているあいだ、くまのいえにひとりのおんなのこがやってきました。おんなのこはいえにはいると、おかゆをあじみし、いすをこわし、ベッドでねむってしまいます…。
せかいじゅうでしたしまれるイギリスのむかしばなし。
なかよくくらすくまたちのほのぼのぶりは、くまのいえのもちものにもあらわれていて、おさらもイスもベッドもみんなおおきいもの、ちゅうくらいのもの、ちいさいものというようにすべて3つのサイズでそろえられています。
おんなのこのこうどうに、それぞれのこえのおおきさでおどろくくまたちのはんのうもおもしろいです。
さて、くまのいえでねむってしまったおんなのこはどうなってしまうのでしょう。