鉄道に乗って遊びに行こう
今回は電車で行ける県内のレジャースポット第2弾ということで、面白い施設やお店を取り上げた、珍しい本を紹介します。
まずは県内の銭湯を特集した『千葉県銭湯マップ』(千葉県公衆浴場業生活衛生同業組合)
千葉県公衆浴場業生活衛生同業組合というところがだしているマップで、鎌ケ谷市の銭湯も紹介されています。
浴場や脱衣所などの写真と、設備、駅からの時間や、簡単な地図も書かれていて、お風呂好きの方にはたまりません。
この本は貸出しはできませんが、本館で閲覧することができます。
千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合が出している『ちばに泊まる』(千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合/編著 千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合)という本では県内を5つのエリアに区切って、各エリアのレジャースポットと宿泊施設が紹介されています。
とにかくたくさんの施設が掲載されているので、一般的な千葉県のガイドブックに紹介されている宿泊施設以外を見てみたいという場合におすすめです。
暮ラシカルデザイン編集室からでている
『HOKUSO DAILY TOURISM』(沼尻 亙司/text_photo_design_map Yachiyo Sekino[WATER&PALETTE]/p.148-149 illustration_text 暮ラシカルデザイン編集室)
『BOSO DAILY TOURISM』(尻 亙司/allworks 暮ラシカルデザイン編集室)
はおしゃれでこだわりを感じさせるガイドブックです。
日常観光をキーワードに“日常を知覚する観光”を紹介しています。
そこに生きる人たちの仕事のこだわりを感じることができる、面白いガイドブックです。
今回は少し変わったガイドブックを紹介しました。千葉県内はほとんど巡りきったよという方、ぜひまだ見ぬ場所を求めて、電車の旅に出てみませんか。