お知らせ 鎌ケ谷あれこれ

あの頃の鎌ケ谷 1971~1981年

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鎌ケ谷市になる

鎌ケ谷市は今年の9月で市制50周年を迎えます。

鎌ケ谷の50年の歴史を、世界の歴史とともにふりかえってみたいと思います。

 

今回は市制1年~10年目となる1971年~1981年の出来事を取り上げたいと思います。

鎌ケ谷が町から市になったのは1971年9月のことでした。この時、鎌ケ谷市の人口は44,760人、12,176世帯でした。同じ年には鎌ケ谷高校も開校し、これ以降しばらくは毎年のように小中学校が開校していきます。世間では現在まで続く人気商品カップヌードルが発売されたり、仮面ライダーの放送が始まったりしています。

この翌年にはあさま山荘事件、沖縄返還、日中国交正常化、元日本兵横井庄一氏発見という、大きな出来事が起きました。

そして、1974年にはウォーターゲート事件や長嶋茂雄選手引退と、田中角栄首相の退陣がありました。この年鎌ケ谷では鎌ケ谷市立図書館設置条例が制定され、大学入試センターが発足した1977年に現在とは違う場所に市立図書館と東部分館が開館しました。

1971年~1981年は、インフラ整備と併せて、今日の鎌ケ谷市が形作られていく最初の10年となりました。

 

◆資料について◆

鎌ケ谷が市になった当時の事は当時の『広報かまがや』を読むとよくわかります。現在まで続く『広報かまがや』のバックナンバーは図書館本館で閲覧することができます。

 

 

 

 

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