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今月の1冊【2月】

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『あかりの花』
 君島 久子/再話 赤羽 末吉/画 福音館書店
(2020年 児童冬の特別展示 『赤羽 末吉 生誕110年』より)

 

このおはなしはちゅうごくのみんわです。
むかしあるむらに、トーリンというわかものがすんでいました。トーリンはまいにちやまにいき、だんだんばたけをつくってはたらいていました。
そこできれいなこえでうたをうたうまっしろなユリのはなをみつけ、やまにいくのがたのしみになりました。
ところがあるあさ、そのユリのはながふみたおされているのをみつけたのです。トーリンはユリのはなをうちにもちかえり、いしうすのなかにかざりました。するとじゅうごやのばんに、ユリのはなからうつくしいむすめがあらわれ、トーリンとむすめはいっしょにくらしはじめます。むすめはよくはたらき、よるはあかりのもとでぬのにうつくしいししゅうをしました。トーリンはそれをうり、トーリンのあばらやは、みちがえるようにりっぱないえになりました。
するとトーリンは、だんだんしごとをしなくなり、あそびあるくようになりました。それをなげいたむすめはまんげつのよるに、つきのせかいへとかえってしまいます。それでもトーリンはあそびあるいていたので、たべるものもなくなりこまっていたとき、むすめのししゅうしたぬのをみつけました。そこにはふたりがたのしげにはたらいているようすがえがかれていたのです。
トーリンはこころをいれかえ、ひるもよるもはたらきはじめました。
そしてじゅうごやのばんに、むすめをおもいだしないていると・・・。さあ、そのあとはどうなるのでしょうか。
こころにのこるえをあじわいながらよんでみてください。

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