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郷土資料館 収蔵資料展示vol.17 明治の鎌ケ谷②

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日清・日露戦争と鎌ケ谷

明治27年(1894)、朝鮮をめぐって緊張状態にあった日本と清の間で戦端が開かれました。(日清戦争) 当時、日本は清に比べ、経済力・軍事力ともに劣勢であるとみなされていましたが、大方の予想を裏切り、この戦争は日本の勝利に終わりました。このため清は、明治28年4月の日清講和(下関条約)において、日本への賠償金の支払い、重慶などの開港、遼東半島などの割譲を認めることになりました。しかし、このうち遼東半島については、ロシア・フランス・ドイツによる三国干渉によって、これを手放さざるを得なくなりました。
この三国干渉を契機として亀裂が入った日露関係は、ロシアの南下政策と義和団事件(1899~1901)を契機とした満州占領によって、決定的なものとなっていきました。
そして、明治37年(1904)年2月、日露両国において戦端が開かれました。大国ロシアを相手どった日露戦争は、明治38年9月、ポーツマス条約の締結により、日本の勝利で終わりました。
明治期におこったこの二つの大戦の様子は、鎌ケ谷に残された資料からも見て取ることができます。当時、村の名望家が国のためと軍資金を寄付した際の史料や、実際に鎌ケ谷村から出征した兵士の記録など、鎌ケ谷に残された資料から明治に起こった二つの大戦をご紹介します。

この機会にぜひ、郷土資料館までお越しください。

図書館情報

日清日露戦争を描いた小説では司馬遼太郎の『坂の上の雲』が有名です。『坂の上の雲』は関連する資料も様々出版されていて『地図で読む「坂の上の雲」』(日本文芸社)では日清・日露戦争の様子が地図や絵・写真などを使って説明されています。
郷土資料館での展示だけでなく、秋山好古・真之兄弟や、正岡子規が生きた時代を小説の中で感じてみてください。

 

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